おっちゃんのつぶやき38
明けましておめでとうございます。早々ですがおっちゃんののろけ話にお付き合いくださいませ。
10年前に朝日新聞に掲載していただいたものです。朝日新聞 2016年10月24日 朝刊 大阪本社
恋女房と34年 まだ夢は続く
公務員講座講師 野口 宗彦 (兵庫県 60)
ある日曜日,ラジオから女房の声が聞こえてきました。「絵本と音楽で子育て支援のゲスト」で招かれたのです。「カッコいい!」
彼女とは高校の同級生で,当時はまさか結婚するなんて思いもしませんでした。その彼女の声が今ラジオから聞こえています。学生時代は私が鹿児島,彼女は関西の遠距離恋愛。当時の西鹿児島行きの寝台特急「なは」の名前を聞くと今でも胸が詰まります。
1892年に結婚。私は船が好きで外国航路の船員になったため留守がちで,2人の時間は大切でした。今は私は海事補佐人となり,教えることが好きで公務員講座の講師をしています。彼女は音楽が好きで,子供が好きで,音楽や絵本の読み聞かせの講師をしています。だから「この年齢になって好きなことを生業にして,ありがたいことだね」とよく言いあいます。
私は気象予報士を目指し,彼女にもまだまだ夢があります。お互い無理せず支え合っていけたらと思います。絵本や音楽について夢を語る,女房の声はすごくカッコよかったです。(原文のまま)

