おっちゃんのつぶやき27
ドジャーズ優勝おめでとうございます!
朝からそのニュースだらけです。山本のMVPは文句なしです。
ただ私は影のМVPは“ロハス”選手だと思う。春先の佐々木投手へのアドバイスの表情・対応に始まり,ワールドシリーズ第6戦の最後の信じられないようなWプレー,レフトからの難しいワンバウンド(2メートル弱手前の所でワンバウンドしている)を二塁ベース上でキャッチしたのも彼ですし,第7戦,絶対絶命の満塁での2塁ゴロを補球し,実はこれもバウンドが上がりきる手前でバックハンドでキャッチ,体勢をくずしながら(この時,膝をひねったのではないかと思う),ホームでのフォースプレーを取っているのも彼です。プロですから何気ないプレーに見えますが,あれは難しい。あそこ1点で試合終了ですからね。私自身,3歳頃からよく壁あてをしていた内野出身なので,なんとなくわかるのです。なぜなんとなく?それは私がプロの野球選手ではないからです。プロの選手は難しいプレーをさりげなくこなす。でも,裏では人一倍努力している。彼はさりげなく同点ホームランを打っていますしね。
日本のことわざなら“武士は食わねど高楊枝”かな?(ちがうか?)いずれにしても,影のМVPは彼だと思っています。
あ~そう!といえばそういう話なのですが,実はこのような野球への姿勢,思いやりは,日曜日の朝早くからキャッチボールをしてくれた“おやじ”がよく教えてくれたものです。

